神奈川区菅田小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。

2019.11.29
横浜丸中青果
神奈川区菅田小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。
「横浜市場いちば食育出前授業」は横浜市の市場関係者と合同で市内小学校において、子供たちに市場の仕組みや安全で新鮮な野菜・果物の事を知ってもらいたいという思いから毎年実施しております。

授業には市場から鮮度抜群の野菜を持参し、子供たちは新鮮な野菜を目の前に、見たり触れたりしながら野菜の知識や流通の仕組み等を学びます。

今回は、神奈川区の菅田小学校にお邪魔し、3年生39名を講座を受けてもらいました。

本講座では、弊社取締役の野菜ソムリエ上級プロが講師を務めさせていただき、市場の流通やセリについての講義を行いました。また、実物を見てもらいながら美味しいトマトの見分け方、クイズを交えながら野菜の花について学んでもらいました。

今回は和歌山県からJA紀州様にお越しいただき、梅の効能のお話、梅ジュースの試飲、梅シロップ作りなど体験を交えた講義を受け、野菜や梅に対して非常に興味をもった様子でした。

今年度のいちば食育出前授業は今回で終了です。本活動にご協力いただいた関係者の方々には心より御礼申し上げます。おかげさまで今年度も大変ご好評を頂き、より一層野菜や果物に興味を持って頂けたと感じております。

横浜丸中青果株式会社は経営理念として「日本の農業を活性化し、日本の食を守ります」を掲げており、実際に市場で働く人から市場の役割や流通の現場の話をする機会を提供しております。食の大切さや楽しさを実感してもらうことで、皆さんが普段食べている野菜や果物に今まで以上に興味を持っていただければ、幸いです。