BYD社製リチウムイオン電池搭載フォークリフトの導入

2022.04.09
横浜丸中青果
BYD社製リチウムイオン電池搭載フォークリフトの導入
横浜丸中青果は、日本においてBYD製電動フォークリフトの販売・整備などを行うBYD FORKLIFT JAPAN株式会社様の、1.6トン積載電動カウンターフォークリフト「ECB16S」3台を納入しました。

このフォークリフトに搭載されているリン酸鉄リチウムイオン電池は、従来使われていた鉛蓄電池に比べて、小型・軽量で、長寿命(8年~10年)、さらには、自己放電が少なく、急速充電も可能であり、バッテリー液も補水不要なことから業務効率の大幅な改善が見込まれます。

また、環境面については、これまでと同じく電動フォークリフトであるため、CO2などの排気ガスの排出がない上に、リン酸鉄リチウムイオン電池の主な材料であるリチウム、炭素、マンガン、ニッケル、コバルトなどの物質は環境に対する負荷が低いと言われております。

導入した3台の電動フォークリフトは、弊社が本社を構える横浜市中央卸売市場に加え、南部支社のある横浜南部市場、湘南支社のある湘南藤沢地方卸売市場の3拠点でそれぞれ運用いたします。

横浜丸中青果は経営理念「日本の農業を活性化し、日本の食を守ります」に基づき、環境負荷低減の取り組みのほか、市場運営や物流作業の効率化を目指してまいります。

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