ご挨拶

日本の農業を活性化し、日本の食を守ります

代表取締役社長 後藤 正明 代表取締役社長  後藤 正明

近代における横浜の卸売市場のルーツは、1859年の横浜開港後に英米仏蘭4カ国との間で結ばれた「外国人居留置施設覚書」に基づく港町の食品市場設置に遡ります。その後、大正12年の卸売市場法の制定に伴い、現在の神奈川区山内町に横浜市中央卸売市場(本場)が開設されました。当社は戦後の昭和22年から青果卸売会社として当市場において事業を継続しており、戦後の経済成長に伴う横浜市への人口流入増加を背景に成長してまいりました。

 

昭和48年に横浜南部市場の開設、平成24年には湘南藤沢市場の民営化に伴い開設者及び卸売業者として入場したことから、現在は横浜本場、南部市場、湘南藤沢市場の3市場において青果卸売会社としての営業を行っております。

 

この間、流通環境、消費者ニーズは大きく変わってまいりましたが、横浜、神奈川を中心とした消費地への野菜、果実の安定供給の使命は変わることなく、時代の変化に合わせて生産地、各取引先とともに新たな需要に対応しながらこれまで営業してまいりました。

 

しかしながら今後は更なる規制緩和、卸売市場の民営化が進み、これまでの卸売市場の歴史が大きく転換することが予測され、また消費者、生産地、各取引先も卸売市場に対してこれまでの社会的な役割を超えた大きな変革を待ち望んでおります。

 

私たち横浜丸中青果グループはこの十数年にわたって進めてきた卸売会社としての機能強化をより一層発展させていくため、3市場の特色を最大限生かした体制を築くとともに、新時代の青果卸売会社として、消費者ニーズ及び新しい時代の流通ニーズに応える新たな青果物の中間流通機能を創るビジネスモデルを構築し、生産地、取引先及び消費者から将来にわたって必要とされるとともに、グループ従業員の満足度もNo.1となる会社を目指し努力してまいります。