西区稲荷台小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。

2019.07.04
横浜丸中青果
西区稲荷台小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。
「横浜市場いちば食育出前授業」は横浜市の市場関係者と合同で市内小学校において、子供たちに市場の仕組みや安全で新鮮な野菜・果物の事を知ってもらいたいという思いから毎年実施しております。

 授業には市場から鮮度抜群の野菜を持参し、生徒たちは新鮮な野菜を目の前に、見たり触れたりしながら野菜の知識や流通の仕組み等を学びます。

 今回は、西区の稲荷台小学校5年生63名を対象に行いました。

 本講座では、市場で行われているセリ、市場の流通について、『指定野菜14品目』とよばれる国民生活にとって重要な野菜を用いた野菜や夏野菜についての講義を行いました。また、実物を見てもらいながら、美味しい野菜の見分け方、野菜の花について学んでもらいました。

 今回は野菜の規格外品はどのように扱っているのか教えて欲しいと質問がありました。説明を通して、市場は、規格外品であっても、生産者の方に作っていただいたものは様々な形で売っていることを子供たちに知ってもらいました。
 
  横浜丸中青果株式会社では経営理念として「日本の農業を活性化し、日本の食を守ります」を掲げております。実際に市場で働く人から市場の役割や流通の現場の話を聞き、食の大切さや楽しさを実感してもらうことで、小学生の皆さんが普段食べている野菜や果物に今まで以上に興味を持っていただければ、幸いです。