仕事内容
今年の新入社員は17名で、私を含めてそのうち4名が弊社初のプロジェクトを遂行するための、より営業に近い業務をおこなう営業事務として採用されました。現在は、2017年4月から正式にスタートするために市場営業の元で研修中です。
営業社員のみなさんが営業に専念できるよう、パソコンに値段を打ち込んだり、翌日の入荷数を紙に記入したり、事務作業のサポートをするのが主な仕事です。
ただ言われた通りに淡々と業務をこなすのではなく、どうすれば営業社員の力になれるのかを常に考えながら行動しています。あらゆる新しい経験が、自分の成長に結びついていると実感できるので、毎日がとても充実しています。
仕事のやりがい

営業社員のみなさんから「ありがとう、助かるよ」とか「明日も頼むね」と声をかけてもらえると、業務のお役に立てたんだなと思い、よし、もっと頑張ろう!とモチベーションが上がります。
入社したばかりの頃は緊張して、現場で仲卸さんと会っても挨拶すらできませんでした。上司や先輩と営業に同行したとき、いつも大きな声と笑顔で挨拶しているのを目の当たりにして、いかに礼儀正しく挨拶することがビジネスの基本であるかを痛感しました。そのときの「お客様あっての我々の仕事だということを忘れてはいけないよ」という先輩の言葉が胸に響きました。
現在の目標

私たちは弊社が初めて採用した営業事務職なので、「やっぱり採用して良かったね」と社内外の方から認めていただけるようなパフォーマンスをすることが目標です。
自分の上司だけをサポートするのではなく、営業部全体をサポートできるような知識とスキルを身につけて、営業社員の誰かが出張中でも、そつなくカバーできるようになりたいですね。
また、シニア野菜ソムリエの資格を持っている上司が、横浜市内から依頼を受けて、小学校に食育の出前講座をしているので、私もぜひやってみたいです。
将来のことはまだわかりませんが、私は子育ても家庭も仕事も諦めずに、自分のやりたいことを実現していきたいと考えています。女性社員も徐々に増えていますが、全体で言えばまだ少数。まずは私達が働き続けて前例をつくることで、女性営業事務としてのロールモデルになりたいです。そして、女性も男性も多様な人材が集まり、個性を活かした職場になれば、「新しい丸中青果」のカタチを実現できるのではないかと思います。