卸売市場について
現在、全国の47以上の都市に、中央卸売市場が76市場開設されています。神奈川県内では、中央卸売市場が4市場、地方卸売市場が31市場。
中央卸売市場と地方卸売市場では、規模や開設者などが違っても、全国から品物が集まり多数の取り引き先へ販売されていく基本形態は同じ。毎日休むことなく、食の中継地点として機能しています。
中央卸売市場と地方卸売市場の違い
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| 開設者 | 地方公共団体(農水大臣認可) | 地方公共団体、株式会社、農協、漁協(都道府県知事許可) |
| 卸売業者 | 株式会社等(農水大臣許可) | 開設者に同じ |
| 仲卸業者 | 会社・個人等(開設者許可) | 会社・個人等、開設者承認・届出 |
| 売買参加者 | 開設者承認 | 仲卸業者と同じ |
卸売市場の機能
- 集荷機能 多種多様な品目の豊富な品揃え
- 分荷機能 多数の小売業者等への分配
- 価格形成機能 需給を反映した公正な価格形成
- 決済機能 販売代金の迅速、確実な決済
- 情報機能 需給にかかわる情報の収集、伝達
卸売市場にかかわる人たち
- 開設者
- 卸売市場施設の設置・整備、市場取引を業者に行わせ、取引業者を指導監督し、食品衛生の監視等を行います。
- 卸売業者
- 全国各地の出荷者から販売委託・買い付けた生鮮食料品を、市場内卸売場で仲卸業者や売買参加者に販売します。
- 仲卸業者
- 市場内の店舗で、卸売業者から販売された品物を仕分け・調整して、売買参加者や買出人に販売します。
- 売買参加者
- 市場で、仲卸業者同様に卸売取引に参加し、卸売業者から品物を購入できる資格を保有する者のことです。
- 関連事業者
- 市場利用者のための業務を行っています。運送業、加工業、飲食営業、金融業など多岐にわたります。
- 買出人
- 仲卸業者から販売を受ける小売業者、料理飲食業者などのことです。

